好きな人、気になって仕方がない人からのLINEって毎回待ち遠しくて、着信音に心が躍りますよね。
そんなLINEの返信速度。
恋人や友達なら何とも気に留めない問題かもしれませんが、好きな人からとなると話は変わります。
今回は好きな人からのLINEの返信速度についてタイプ別に男性心理を見ていきましょう。
- 脈ありなのはどのくらいの早さ?
- LINE返信速度で男性の性格の理解から始めよう
- こちらからのベストな返信速度と内容
- 台無しにしないように!注意点!
脈ありなLINEの返信速度
結論から申し上げますと、すぐから遅くても半日以内が脈ありが確実に脈ありでしょう。
しかしながらそれ以上遅くても、決して落ち込む必要はありません。
その方の忙しさは勿論、性格を理解していればその人にとってのLINEの重要度も分かり、
あなたが必要以上に気を揉むこともなくなるでしょう。
LINE返信速度別!男性の性格を理解しよう
まずは、そもそもその意中の男性の性格、思考、価値観などの把握に重点を置いてみましょう。
LINE返信一つとっても見えてくるものはあるはずです。
即レスタイプ(~5分)
即レス=かまってちゃんと言うわけでもありません。
即レスタイプは素直な人、もしくは女の子大好きが深層心理にある人です。
プライドなんて邪魔!素直な人
まず、素直な人とはプライドに縛られることなく感情を表に出せる人。
あなたからのLINEがうれしい!
LINEしたかった!
LINEをテンポよく続けておしゃべりしたい!
など、余計な駆け引きをしない人でしょう。
女の子大好きメンズ
このタイプ、マルチタスクなんですよね~~。
器用に複数のタスクを同時進行で進められるんです。
だから仕事もプライベートも充実した人が多いのです。
女の子からのLINEを寝かせるなんてナンセンス!短いお返事がすぐにかえって来るのではないでしょうか。
スタンプや絵文字が多めであることもこのタイプの特徴です。
早めタイプ(5~20分)
キャッチボールを続ける意思がみえて安心しますよね。
スマートフォンを肌身離さず持ち歩いているのでしょう。
未返信のメールやLINEをためたくないタイプなので、
ほかの方へあまりジェラシーを感じないように。
内容のしっかりした返信がくるのであれば脈ありは確実ですね。
可もなく不可もなくタイプ(20~2時間)
このくらいの速度が一番心地よいのではないでしょうか。
特に昼間なら2時間以内でも早いほうです。
返信速度がたまに短かくなってすぐに帰ってきたり、はたまた半日あいたり、
ばらつきがあるのもこのタイプです。
遅くなって前の自分のLINEの内容を見返して何か変なことを送ってしまったのではないかと
不安になるかもしれませんが、心配無用!
2時間以上返信がかえってこないタイプは、特にLINEの返信速度は気にしないです。
ゆっくりタイプ(2時間~半日)
こちらも気にしなくて良い速度ですね。
仕事や趣味の優先順位が高いのかもしれませんね。
でも決して脈なしと決まったわけではありません。
LINEのメッセージが得意でない人も、
メッセージがすぐに思い浮かばない人も、
メッセージよりも電話派な人もいます。
寝かせタイプ(半日~1日)
毎回半日から1日経ってから返信がかえってくるタイプ。
敢えて寝かせている可能性も考えられます。
イコールあなたを意識しているとも言えますよ。
ただ面倒なだけならもう返信しませんよね。
一日程度なら単純に忙しいタイミングなのかもしれないので、あまり不安にならずにいましょう。
遅いタイプ(1~3日)
遅いです。
遅いと会話のキャッチボールが成り立ちません。
会話していたいという意識がみえません。
寝かすにしても毎回2,3日おきに返信がくるようであればストレスです。
恋が実ってもおそらくLINEの返信は遅いでしょう。
そこが大丈夫でなければ、少し難しいかもしれません。
女性を不安にさせる男性、NGです。
稀にいる超遅タイプ(3日~)
稀にいます。LINEあまり開きませんタイプ。
男女ともに、います。
実在した!こんなメンズ!
合コンで出会った男性。話が盛り上がってその場でLINEを交換して帰宅後に「今日はありがとうございました!」のLINE。
ここまでは普通の流れですね。
しかし、その後です。
出会いたてホクホクの期間でもまさかの2、3日おき。
しかも「ご飯いきましょう!いつ空いてますか?」の流れでですよ?
さすがにこの頻度の経験はなく、私でも「一体どういう意図だろう?」とハテナでした。
共通の男性の友人に尋ねると、その人に対しても返信は遅いとのこと。
やっと約束できた食事後の「今日も楽しかったです!」のお礼のLINEの後もしばらく返信がなかった時は、
あーもう気に入られてないな、私(涙)と感じて落ち込みましたが、数日後きちんと返信がきました。
要はそういうペースの人なんですね。
因みにその方はお仕事が忙しく、尚且つお仕事に大変遣り甲斐を持っている方です。納得ですよね。
返信速度別!こちらからの返信のベスト速度と内容
女性の皆様、大前提ですが男性は追い、女性は追われるほうが恋は実ります。
駆け引きは苦手という方でも、少し“焦らす”というテクニックをご活用ください。
それでは見ていきましょう!
即レスタイプ(~5分)
もしあなたも即レス派なのであれば直ぐに返しても良いでしょぅ。
二人のテンポの相性も抜群です。
しかしながら、あなたが即レスに心地よくなければ同じように即レスする必要は一切ありません。
早すぎますというメッセージも込めて、5分、10分、15分と徐々に遅くしていくのが一番効果的です。
いずれはご自身が一番心地よいテンポまでもっていきましょう。
この速度の方への返信はライトなものが良いですね。
テンポが速いと会話も盛り上がりやすいですよね、相手がそうであるように貴女も駆け引きせず会話を楽しみましょう。
早めタイプ(5~20分)
30~40分後に返しましょう。たまに5分、10分で返す。
そうすれば程よく貴女の好意も伝わります。
可もなく不可もなくタイプ(20~2時間)
1時間以内に返してはいけません。待つのです。
出来れば2時間経ってから返信しましょう。
内容ですが、ボリュームはあまり気にせず送って大丈夫です。
ゆっくりタイプ(2時間~半日)
2、3時間は待ってから返信しましょう。
しかしながらゆっくりタイプ以上に遅い返信のお相手は、貴女がどんな速度で返信しようとペースは変わらないです。
無理に相手の返信スピードを変えようとせず、自分が心地よいタイミングで送りましょう。
内容ですが、今すぐ返信がないと成り立たない話題は控えましょう。
相手も返信しにくくなってしまいます。
寝かせタイプ(半日~1日)
数時間おいて返信しましょうか。
内容はある程度まとまった内容で、長めでも〇です。
質問文を送る場合は、ふんわりした質問は避けましょう。
例えばご飯の予定を決める場合、場所と時間がまだ未定な場合なら
「有楽町に19時集合だと丁度良いです~!」「18時にお店なら新宿希望です!」など、
ある程度貴女の都合を示しましょう。
男性に「OK!」「そうしよう!」のみの返信を促して相手も貴女も心地よい計画LINEにしましょう。
NGなのは「19時くらいで」「新宿らへんで」「18時頃行けると思う」などの
曖昧な言い切っていない表現です。
貴女が意識することは、とにかくやり取りの回数を少なく内容の濃いやり取りをすることです。
遅いタイプ(1~3日)
貴女の心地よいペースで返信して問題ないです。
5分後でも、3時間後でも1週間後でも、ご自身のペースでいきましょう。
内容は男性の返事がYES/NOで回答できるものがベストです。
しかしながら、何かを決めている最中も返信が遅ければ、それは失礼に値します。
指摘するのも考えて良いのです。
指摘と言っても可愛く言うのもテクのうちです。
実在した!こんなメンズ!
元々気まぐれ気質な付き合い立てホヤホヤの彼と旅行の計画をしていた時の話です。
仕事でシフト制の勤務をしていた時でしたので、連休は1か月以上前に希望休申請をしないといけません。
アルバイトでもシフト調整の云々を経験した方、お分かり頂けると思いますが、
3連休の取得は同僚先輩に協力してもらってやっと取得できるもので、気軽にとれるものではありません。
しかしながら、彼からの旅行の提案は嬉しく、やっとの思いで連休を作りました。
がしかし、休みはとったものの彼からの返信が1、2日おきで旅行の計画が全く進みません。
ホテルと航空券だけでも早く抑える必要がある時期に差し掛かっても返信は遅いまま。
付き合いたてなので猫を被っていましたが、ブチ切れました。
「返信遅くて全然話進まないから何も決まらないじゃん。もう旅行はなしね。」
のLINEを送りました。当然ですよね。
…思い出して文字に起こしている今、怒りが再熱してきました(笑)
この判断は大正解だったと思います。
謝られましたが、その後も話題が変われば勿論返信ペースは変わらずでした。
因みに人の時間を蔑ろにする人とは早々にサヨナラし、
予定の空いた3連休は一人旅に費やし、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
稀にいる超遅タイプ(3日~)
こちらも気まぐれなLINEをすれば相手も楽しく心地よいですよ。
いつでも良いのです。飲んでほろ酔いの時でも、このタイプはOKです。
内容も貴女が好きな話題、HAPPYな話題で好きに話して良いのです。
むしろ相手に合わせて話題を考える必要はないのです。
貴女のペースに巻き込むくらいの気持ちでいきましょう!
全タイプ共通注意点
そもそも相手からの脈なしサインが出ていないか要チェックです。
- 返信が「うん」「ねー」「へー」などの相槌のみ
- おはよう、お疲れ様だけで他の話題を出さない
- 返事のみで、プライベートを全く開示してこない
- スタンプだけ
- 会話を終わらせようとしてくる
- こちらに質問がない
- 返信が1週間以上来ない
上記の状態、若しくはLINEが終わる前のやりとりが該当する場合、一度相手の熱量を見直してみましょう。
まとめ
LINEの返信速度で脈ありorなしは測れず、一概には言えないんですよね。
リアルに会った時の温度感をヒントに、LINEで探る程度に、是非やり取りを楽しんでくださいね。
恋をする全ての人へ、幸あれ!