客から買い取った家電製品などを生まれ変わらせるリユースの専用工場が新たに完成しました。
大手家電量販店のヤマダホールディングスが群馬県に新たに作ったリユース工場では中古の冷蔵庫と洗濯機の洗浄や修理、動作確認を行います。
工場にはおよそ7000台の保管が可能で、洗濯槽や冷蔵庫のドアなどは取り外して内部まで洗浄します。
リユース製品は保証を付けてヤマダグループの全国におよそ90あるアウトレット店舗で売り出します。
ヤマダHDサステナビリティ推進室・清村浩一室長:「短い期間使ってみたい、そして、できるだけお値ごろ品で良いという新しいお客様のニーズを開拓することができた」
リユース市場は2025年に3.5兆円に拡大するという推計もあり、ヤマダホールディングスはこうしたリユース製品を2025年度に30万台まで増産する計画です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
Comments